ゴールデンウイーク終盤の5月6日(土)、小金井宮地楽器ホール(小ホール)にて
琉球古典音楽安冨祖流絃聲会 関東支部女子部会 月桃会(サンニンカイ)の第二回公演 「真南風にうたう」が開催され、満員のお客様の中で無事に終演いたしました。お運びくださった皆さまに感謝申し上げます。関東女子部会は、安冨祖流師範で国指定重要無形文化財「琉球舞踊」歌三線保持者の花城英樹先生を指導に迎え、研鑽を積んでまいりました。今回は、琉球舞踊世舞流二代目家元の佐辺良和先生に「本花風」「浜千鳥」で舞台に花を添えていただき、安冨祖流師範で琉球古典音楽研究家の新城亘先生に解説をしていただきました。舞台監督は、当教室講師の平木裕一が務めました。
教室からは講師の平木澄恵と、奥田由記子さんが出演しました。お客様との距離も近く、目線もほぼ同じ。マイクの使用もなく、会場と一体感のある公演でした。終演後はお客様ともお話ができ、やっと日常が戻ってきたと実感いたしました。次回も皆様に楽しんでいただけますよう、精進して参ります。