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沖縄芸能フェスティバル2022 終焉しました

5月8日(日) 国立劇場【大劇場】にて

日本復帰50年記念 沖縄芸能フェスティバル2022

が開催され、当教室の講師2名も昼・夜公演の第一部 琉球舞踊の地謡で出演致しました。お越しいただいた皆さまに心より御礼申し上げます。そして企画・主催の東京沖縄県人会様、東京琉球舞踊協会の先生方、地謡でご一緒させていただいた先生方、仲間たち、ご指導いただいた師匠に深く感謝致しております。

昼の部は、玉城流喜納喜琉の会 濱田ひろみ先生が踊られた「汀間当」、喜扇本流 川口眞里奈先生が踊られた「みやらび」を。夜の部は38名で踊った「四つ竹」の地謡を担当させていただきました。

昼・夜公演共に、第二部は人間国宝の共演。舞踊は真踊流佳幸の会 宮城幸子先生が「諸屯」を。そして我、琉球古典音楽安冨祖流絃聲会 西江喜春先生の独唱「仲風節」と諸屯の歌三線を。西江先生は、前日に沖縄で公演・授賞式があり、連日の公演でしたが、艶のある素晴らしい歌声でした。

第三部は沖縄ポップス、現代版組踊スペシャルと、盛りだくさんの公演でした。そして無事終焉!

コロナにより、中止や延期を繰り返しながらやっとこの日を迎えることができました。今回の経験を活かし、また次に向けて稽古に励んでいこうと思います。